尿失禁

A:尿失禁とは、

自分の意志とは関係なく尿が漏れてしまい、

自分でコントロールできない状態を言います。


尿失禁は主に高齢者で起こりますが、

若い成人でも尿失禁はおきます。

 

高齢者では、約33人%の割合でおきますし、

若い成人のおよそ20%程度、

尿失禁を経験しています。

 

男女比では、男性より女性に多く見られます。

尿失禁の状態は、年齢によって多少異なります。

 

若い成人の場合は突然始まる傾向があり、

すぐに治まります。

 

逆に、高齢者の場合は、

頻繁に起こるようになることが多く、

内容も激しくなります。

 

高齢者での尿失禁はすぐには治まることが少ないです。

尿失禁の原因

  1. 膀胱、尿道の感染症
  2. 脳の障害、膀胱に影響を及ぼす神経の病気
  3. 前立腺肥大
  4. 括約筋が弱い

尿失禁は、

・突然始まる急に始まる尿失禁 と、

・徐々に起こる慢性、持続性の尿失禁 があります。

 

急性の尿失禁では、膀胱の感染症が最も一般的な原因です。

 

このほか、カフェイン飲料やアルコールの大量摂取、

萎縮性腟炎や便秘など膀胱や

尿道の炎症を引き起こす状態なども原因となります。

 

持続性の尿失禁は、

・脳卒中など脳の障害、

・膀胱に出入りする神経に影響を及ぼす病気、

・尿路下部の問題 などから起こります。

尿失禁はしばしば孤独感や自信喪失の原因となります。

 

尿失禁はよくみられる症状で、

たいていは治療が可能で完全に治癒する場合も多いのですが、

けっこう見過ごすことが多いです。

 

尿失禁があっても治療を受けようとしない人がいるのは、

普通の老化現象だと思っていることがあるようです。

腎臓は、絶えず尿を作っています。

 

尿は、尿管という管を通って

膀胱に流れ一時的にためます。

 

膀胱の一番下の部分には、尿道括約筋という筋肉があります。

普段はこの筋肉が収縮して、尿を体外に出す尿道を停めているので、

尿は膀胱がいっぱいになるまで中に貯めていきます。

 

膀胱がいっぱいになると、その情報が神経を通って脊髄に伝わり、

さらに脳へと伝達されて、人は尿意を感じます。

 

排尿を調整できる人は、

膀胱から尿を出すか、少し我慢するかを

自分の意志で調整できます。

 

排尿することに決めると、括約筋が緩み、

尿が尿道を通って外に流れ出すのと同時に、

膀胱壁の筋肉が収縮して尿を押し出します。

 

腹壁と骨盤の筋肉も収縮して、

膀胱への圧力がさらに高まります。

排尿する力は、年齢に伴って、

コントロールする能力に変化が生じます。

 

・膀胱に溜める尿の最大量が下がる

・尿意を感じてから排尿をこらえる力も低下

・膀胱から流れ出て尿道を通過する尿が遅くなる

・膀胱壁の筋肉の散発的な収縮が増える

・年齢とともに阻止できない収縮回数が増える

・排尿後の残尿感や尿量も多くなる

女性の場合だと、更年期に入ると

エストロゲン濃度が低下するため、

尿道が短くなり、内壁が薄くなります。

 

こうしたカラダの変化によって、

尿道括約筋の力が落ち、

ぴったり閉じないようになります。

 

女性には骨盤底筋群が膣や子宮、

直腸などをハンモック状に吊り上げています。

 

女性の陰部は、尿道口や膣口も含めて

男性のそれと比べると筋肉をひき締める力は弱いです。

 

いったん筋肉が緩むと、膀胱や尿道は、

お尻のほうへ下がりぎみになります。

 

その結果、尿道の閉まりが悪くなり、

尿がもれやすくなります。

 

子宮は膀胱にのしかかるように、

膣は尿道に寄り沿うように位置していますので、

 

妊娠や婦人系病気になると、

膀胱や尿道が押され、

尿失禁をおこす原因の一つになります。

尿失禁の分類

 

尿失禁は、

・腹圧性尿失禁

・切迫性尿失禁

・溢流性尿失禁

・機能性尿失禁4つに分類できます。

 

 

腹圧性尿失禁
腹圧性尿失禁は、腹圧をかけると尿失禁が起こるタイプで、

クシャミや階段の昇り降りなどの動作がきっかけとなり、

お腹に圧力が加わったときにおきる尿失禁をいいます。

 

女性の4割を超える尿失禁は、腹圧性尿失禁です。
特に、35歳以上の女性に多くみられることが多いです。

原因としては、

尿道が短くて括約筋が弱くて前立腺がないためです。

 

溢流性尿失禁
溢流性尿失禁は、

尿が膀胱に入りきらずに溢れ出てくる尿失禁です。

 

・前立腺肥大の男性や

・前立腺の手術後に生じる膀胱頸部や尿道の狭窄

・便秘で直腸に便がたまるからの膀胱頸部や尿道が圧迫

・抗コリン薬やオピオイドなど、

脳や脊髄の影響や神経伝達を妨げる薬物の影響

・膀胱を麻痺させる神経障害

・糖尿病

 

切迫性尿失禁
高齢者でよく起きるのは、

膀胱の筋肉の過剰な活動と収縮力の低下が

組み合わさって起こることがあります。

 

過活動膀胱では、昼夜を問わず頻尿になります。

 

機能性尿失禁

脳卒中や重度の関節炎など、

体を動かせない状態になった場合などの

精神機能が損なわれた状態でおきます。

 

心因性尿失禁

重いうつ状態や情緒障害が原因で

トイレに行かないようになることで起きます。

 

Q:好転堂での対応は?

 

A:自律神経の調整効果のある鍼灸を使って、

尿失禁を減らします。

 

尿を膀胱に溜めて出す、元々の働きを

鍼灸を使って、身体の働きを調整する自律神経を刺激することで、

尿失禁の改善をします。

 

尿失禁で、お困りの方は好転堂に連絡を。

駐車場:あり(1台分)

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