Q:「坐骨神経痛に効果のある、ストレッチは?」

Q:「坐骨神経痛に効果のある、ストレッチは?」

A:坐骨神経痛のタイプ別によって、ストレッチが異なります。

 

・ヘルニア型坐骨神経痛
背骨には、脊椎をつくっている骨と骨の間にあるクッションがあります。

そのクッションのなかにある、髄核という中身が後ろに飛び出た状態をヘルニアをいいます。

椎間板は、年齢が増すごとに硬くなっていきます。

 

長時間、同じ姿勢をしていたりして椎間板に無理な力を加えると、
椎間板にある髄核が後ろに飛び出ることがあります。

 

飛び出た髄核が、脊柱の後ろにある馬尾神経や神経根を刺激したり、
炎症がおきたりして、下肢に走る神経先に痛みやしびれが出てきます。

ちなみに、ヘルニアがある状態で、腰を前に曲げると痛みが出るのは、
椎間板が押されて髄核がもっと押されてきます。
その結果、馬尾神経や神経根への刺激が強くなり、さらに痛みが出てきます。

 

ヘルニアには、大きく分けて2種類あります。

背骨の骨と骨の間に神経が通る穴がありますが、その辺の神経を、神経根といいます。

 

1:その神経根が、飛び出たヘルニアに押されて痛みが出るタイプ

2:背骨を作っている脊椎や靭帯が年齢によって厚くなり

神経が走る穴が狭くなっている状態で、ヘルニアが起きて痛みがでるタイプ  です。

・脊椎管狭窄症型坐骨神経痛

 

腰の脊柱管(背骨の骨と骨のあいだにある神経が走っている穴)が、
狭くなっている状態でその神経が、強く刺激されて炎症がでたり痛みが出ると、
下肢に神経痛やマヒ・しびれがでてきます。

 

30歳代から40歳代・50歳代の背骨は、変形したり
靭帯が厚くなってくるので、痛みが出てくる可能性があります。

ちなみに、脊椎管狭窄症の状態で、腰を後ろに曲げると痛みが増えるのは、
背骨にある穴から、走っている神経根を強く刺激するので、

その結果さらに痛みが出てきます。

ただ、腰やお尻の筋肉のストレッチをすることで、

ある程度痛みをコントロールが出来ます。

 

なぜ、ストレッチをすると坐骨神経痛の痛みがコントロールできるかというと、

硬くなった腰・おしり・下肢の筋肉がストレッチをすると柔らかくなるからです。

 

・ヘルニア型坐骨神経痛のストレッチ

 

A:マッケンジー体操
腰周りにある、背筋の筋肉をそらすストレッチです。
1:まず、うつぶせになります。
2:次に、お腹までの下半身を床につけます。
3:上半身を腕を使って腕を伸ばすようにして、上半身をそらしていきます。
4:なるべく腕以外は力を入れないようにして
腰をそらしたままにします。

 

1-4まで出来ましたら、深呼吸を3回ぐらいしてください。
そのあと、またうつぶせの姿勢に戻してください。

 

5:ストレッチが、気持ちいい状態になればOKです。

 

朝の起きてからやお風呂上りにしたほうが効果は更に高くなります。
回数は、最初3回ぐらいから始めて、

段々と慣れてきてから、10回まで数を増やしていくといいです。

B:股関節のストレッチ

 

1:片膝を立てて、もう片一方の膝は後ろにつきます。
2:立てたほうの足に体重をかけて、体重をかけながら腰をゆっくり伸ばします。
回数は、10回を目安にしてください。
もしストレッチをして、痛みがでたら、今度は強さを軽くして、筋肉を伸ばしてください。

・脊椎管狭窄症型のストレッチ

 

1:仰向けの状態で、両膝を曲げて両足を床につけてください。

 

2:両腕で足を抱えるようにしてください。

そのときに、両手で組むとやりやすいです。

 

3:両手を使って、挟んだ両膝を胸のところまでゆっくり近づけてください。

胸にまで引き寄せたら、20-30秒ほどそのままの姿勢でいてください。

 

1-3までの動作を、3回行ってください。

もし、これらのストレッチをおこなっても、痛みが変化しない場合には

こちらへ連絡してください。

 

坐骨神経痛の痛みを軽減する鍼と、整体を行います。

坐骨神経痛の痛みが気になる方は、こちらに連絡を。

 

症状別一覧

リウマチ・膠原病・自己免疫疾患の痛み

頭・顔・首・喉の痛み、  しびれ

肩・腕・肘の痛み しびれ

手・指の痛み

背中・腰・お尻の痛み

股関節・足の痛み、しびれ

膝関節の痛み

下腿の痛み

足裏の痛み、しびれ

胸・脇腹の痛み、しびれ

背中の痛み、しびれ

お腹の痛み、内臓痛

男性の身体の悩み

女性の身体の痛み

不妊

自律神経系の乱れ・痛み

循環器系

皮膚科・アトピー性皮膚炎

2016年

1月

05日

サッカーをしてたら、ふくらはぎの痛みと足首の痛み・     かかとの痛みが出てきて困っていました。

続きを読む

トピックス(更新中)

外反母趾でお悩みの方へ
>> 続きを読む